
18日から3日間にわたって神戸市内で開催された第44回全国保育団体合同研究集会。全体会(ワールド記念ホール)は開催地・兵庫県の子どもたちの歌で始まりました。 宝塚の保育園児はどこかな?
オープニングフォーラムでは「共同の力ですべての子どもに豊かな子育て・保育環境を ―公的保育を守り発展させ、保育の未来をきりひらこう―」をテーマに、二宮厚美・神戸大学名誉教授が保育をめぐる情勢、政治の動きと運動の課題について報告。続いて、保育現場や研究者からも興味深い報告が行われました。
今回強く打ち出されているのは、政府が導入を急ぐ「子ども・子育て新システム」への反対です。効率重視の新自由主義への危機感、三党合意への批判、そして、運動の成果として「市町村の保育実施義務」を法案に残せたことが伝えられると、1万人の会場から割れんばかりの拍手が沸き起こりました。
オープニングフォーラムでは「共同の力ですべての子どもに豊かな子育て・保育環境を ―公的保育を守り発展させ、保育の未来をきりひらこう―」をテーマに、二宮厚美・神戸大学名誉教授が保育をめぐる情勢、政治の動きと運動の課題について報告。続いて、保育現場や研究者からも興味深い報告が行われました。
今回強く打ち出されているのは、政府が導入を急ぐ「子ども・子育て新システム」への反対です。効率重視の新自由主義への危機感、三党合意への批判、そして、運動の成果として「市町村の保育実施義務」を法案に残せたことが伝えられると、1万人の会場から割れんばかりの拍手が沸き起こりました。
「運動」という言葉になじめない私も、当事者が声をあげないとよくならない現状は十分認識しています。(保育や子どもの権利をいうと「左」と決めつけられて困るのですが、イデオロギーは関係なし!)
効率を追求すれば「質」が落ちる。保育において「質」は子どもの育ちを大きく左右し、命の危険に直結――わが子を預けてみれば誰でも実感するのが保育所の問題です。
2日目は保育講座をはじめ、民営化、家庭的保育、保育施設での事故、発達障害、男性保育者の現状と課題など43の興味深い分科会が実施。フリー記者時代以来、久々の参加でした。




