公会計制度の現状と課題  (公会計セミナー第1回)

エルおおさかで開かれる「公会計セミナー」基礎コースを受講することにしました。講師は、元大阪府財政課職員で公認会計士の大川裕介氏。
第1回は「公会計改革の現状と問題点」をテーマに、地方自治体における公会計改革の現状、地方自治体の会計制度の特徴(総論、款・項・目・節、決算統計)、現金主義・単式簿記会計の成立条件、発生主義・複式簿記会計の概要と基本構造、地方公会計の諸モデル比較などについて学びました。

従来の官庁会計システムでは行政サービスのコストや資産が見えにくく、自治体財政悪化の要因の1つと指摘されています。総務省が中心となって制度改革を進めていますが、複式簿記の新会計制度を導入しているのは東京都(2008年度)と大阪府、町田市、徳島市(いずれも2012年度から)などわずかとか。

市議会議員や府議会議員のほか、会計士や税理士の方の参加も多く、注目される大阪府の事例が満載。交流会では各自治体の情報が飛び交って興味深かったです。   ※7月6日報告分

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