
長尾山系の東端に位置し、古くは万願寺の寺領であった北雲雀丘緑地。石切山では火打石が切り出され、周辺の山は里山として長い間、薪や芝を集め松茸を採るなど人々の暮らしの中で利用されてきました。
エネルギーの変化に伴って山は利用されなくなり、宅地開発が進んで、ゴルフ場やレジャー施設が作られたことも。それらが廃業後40年以上も放置された山は、人の手が入らないため荒れ放題になっていたそうです。
エネルギーの変化に伴って山は利用されなくなり、宅地開発が進んで、ゴルフ場やレジャー施設が作られたことも。それらが廃業後40年以上も放置された山は、人の手が入らないため荒れ放題になっていたそうです。
2007年に宝塚市がUR(都市再生機構)所有の28haを自然緑地として取得後、地域で維持管理することを前提に市民に開放されることになり、コミュニティひばりの皆さんが県の里山ふれあい森づくり事業の採択を受けて2年がかりで整備されました。
「北雲雀きずきの森」のオープンは2010年5月。今日はコミュニティひばり環境部会のみなさんの案内で活動拠点や炭焼き作業場、福祉農園、そして遊歩道の整備されたコースを歩いてきました。標識から小屋などの大掛かりなものまで、すべて手づくり。(私は4度目ですが)来るたびに充実して、子ども会などで人気のフィールドとなっています。
「自然を楽しみ・自然を理解し・森の緑環境の手入れを行い、自然を活かした学の場、人と自然の出会いの場として 皆で自然を守る。」 (北雲雀きずきの森理念)
外来種ハリエンジュ(県の駆除樹木指定)などの伐採から枯木などの除去、下草刈りといった基本整備がどれほど大変だったか。森の再生・保全への熱い思いとパワーに、スキルや遊び心をもって活動されるボランティアの皆さんに心から敬意を表します。手づくりクッキー&ハーブティー、ごちそうさまでした。^ ^*




