合言葉は「女性を議会へ!」

 議員を志す人、現職議員、政治に関心のある市民を対象に、1996年から続けられているNPO法人フィフティネットのバックアップスクール。党勢拡大をねらった政治塾や、流行りの選挙ビジネスとは意味が違います。

 来春の統一地方選に向けて、4月から公開講座「女が変える政治の風景~議会におけるジェンダー平等と民主主義~」(岡野八代・同志社大学教授)や、講演「女性活躍のワナ」(ライターの栗田隆子氏)、「女性と災害」(相川康子・NPO政策研究所専務理事)、「イマドキの子どもたちの現状とジェンダー教育の必要性」(遠矢家永子・NPO法人SEAN事務局長)、選挙のノウハウ(井奥まさき・高砂市議)などが展開されてきました。

 その最終回に、私もゲストスピーカーとしてお招きいただきました。会場は国際障害者交流センタービッグ・アイ(大阪府堺市)。お話したのは、

 ①自治体議員は住民の代弁者(にすぎない)(だから「偉い」)

 ②女性議員が増えたら何が変わるか

 ③「たった1人の正義」から「議会を動かす力」へ

 ④「女の敵は女」をどう克服するか

 ⑤女性を議会へ送り出す「選挙」と支え続ける「活動」の意義

 ③は、私自身の課題でした。議員仲間に問いかけたかった④は、持ち時間が足りずカット。ジェンダーの視点を欠いた女性議員はヘタな男性議員よりずっと始末が悪いが、それでも歓迎すべきなのかというジレンマです。

 午前中に街頭演説の練習を終えてこられた皆さん(男性もいます)から本気が伝わってきて、夜の意見交換会は大いに盛り上がりました。

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