
愛犬くるみが逝って早やひと月。帰宅すると、見えず・聞こえずでもクンクン鼻を鳴らしていた子は、もういません。四角いマットはテーブルに立てかけたまま。食器やおもちゃも片づける気にならなくて――。
最初の月命日に、看取りの日々のことを綴っています。
最初の月命日に、看取りの日々のことを綴っています。
餌を食べなくなったらすぐだと聞いていました。私は固形フードを残すようになったくるみのために、缶詰などの半生品を混ぜたり、山羊ミルクでふやかしたり、バナナにしたり、それも食べなくなるとパンに挟んでみたり、ひと口でも多く食べさせようとあの手この手。食べさえすれば元気が戻ってくる気がしたのです。
最後の手段は、ナマ肉(夏バテ気味の子にお試しあれ。瞬時になくなるかも)。6月30日にくるみは牛肉1パックを完食、いただきもののメロンまで食べて私たちを驚かせたのを最後に、翌日から何も口にしなくなりました。
衰弱に追い打ちをかけたのが原因不明の高熱です。残された時間を少しでも楽に過ごさせてやりたい一心で、私たちは動物病院へ点滴に通いました。深夜に呼吸の異常に気づいて起きると、泡を吹いて死にかけた時の41度5分を越えていたことも。
何が悲しかったって、あの豪雨でかかりつけの動物病院が休診になってしまったことでしょう。私はぐったりした犬をかかえて、その日と翌土・日もやっている病院を検索し続け、大雨でなかなか来てくれないタクシーを待ちました。
*いつも励まして下さったお友達と。わんこの名前しか知らなくて u^*^u




