
長尾山の太陽設備宝塚発電所建設計画が正式に廃止となりました。当初は2月初めに着工予定だったのが、手続きが延び、さらにコロナで延期され、いよいよ5月の連休明けかと重い気分でいたのですが。
今月半ばに関係者から中止と聞いた時は、うれしくて眠れませんでした。
今月半ばに関係者から中止と聞いた時は、うれしくて眠れませんでした。
廃止の理由は「住民の強い反対を受けて」。私がメガソーラー計画を知った10月半ばはまだ反対の声もか細いものでしたが、開発まちづくり条例に基づいて市へ提出された住民の意見書は80件(12月2日)。コミュニティひばり(長尾台小学校区まちづくり協議会)は、環境アセスメントの実施と法面への在来種での種子吹き付けを求めていました。
その後も役員のみなさんは年末年始返上で協議を重ね、県のいくつもの関係部署へも足繁く通われました。2月11日に「長尾のまち山を愛する会」が開いた自然観察会では希少種のセトウチサンショウウオが見つかります。県の自然保護協会関係者や専門家も加わって工事の中止を求める機運はさらに高まり、3月8日に署名4,333筆が市と事業者へ。コロナ自粛の期間中にこれだけ集めるのはどれほど大変だったでしょう。
中川市長には面会も署名の受け取りもしていただけませんでしたが、元市長や各分野の専門家たちが賛同し協力してくださいました。
一方でコミュニティは、へそを曲げて話し合いに応じない事業者への行政指導を県市に求め、2月に工事協定を結びます。
ほかにもやれることはやり尽くし、天命を待つしかーー。そのとき奇跡が起きたのです。
#メガソーラーがやって来る!




