映画「あしやのきゅうしょく」

学校給食をテーマにした話題作「あしやのきゅうしょく」。関西先行ロードショーをミント神戸で観てきました。芦屋の小学校に勤務する新米栄養士の日々の奮闘を描いたヒューマンドラマで、主人公・野々村奈々役に、NHKの朝ドラ「スカーレット」に出演していた松田るか。元栄養士に秋野暢子、精肉店の店主に赤井英和、校長役は桂文珍。芦屋の子どもたちも出演しています。

芦屋市制施行80周年記念映画と聞いて注目していましたが、見覚えのある街並みや給食シーンにわくわく、イマドキの給食メニューに興味津々、子どもたちはかわいくて、観終わった後もほのぼのとした余韻にひたることができました。

芦屋市の学校給食は(うちと同じ)自校調理方式。加えて各校専属で配置された栄養士によるオリジナルメニューが展開されています。素材は地元の専門店から調達。子どもの顔が見え、担任の先生と栄養士がやりとりできるからこそ、アレルギーや宗教上の制約などにきめ細やかな工夫や配慮が行えるのでしょう。

センター調理方式をとる自治体が増えるなか、「食」を通じて子どもの学びと育ちを本気で支える「芦屋方式」にスポットを当てた映画が制作された意義は大! 芦屋市出身の白石弥仁監督、さすがですね。

*白石監督(右)、俳優の仁科貴さん(左)と。4月22日からシネ・ピピアでも上映予定

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