「香害をなくす議員の会」活動方針

シックハウス法(改正建築基準法)が制定されたのは2003年。建材や塗料などに使用される揮発性有機化合物の規制が行われてもなお被害は発生、訴訟が相次ぎました。

厚生労働省が化学物質過敏症(Chemical sensitivity)を病名登録、つまり病気と認めたのは2009年10月です。頭痛や吐き気、めまい、呼吸困難などの症状に苦しんできた人たちは、ずっと特異体質か精神疾患扱いされながら、一方的に日常を奪われ人生を狂わせられてきたのです。

今では建材由来のCSはほとんど耳にしなくなりましたが、ここ3年程の間にCSの引き金として急浮上してきたのが柔軟剤をはじめとする「香り」製品です。国は、健康被害の関係が未解明との理由で「経済活動への制約」に慎重ですが、いずれ規制せざるを得なくなるでしょう。

それを1日も早く! 学校や公共施設での「香料自粛」や、消費者が健康を害するおそれのある商品を避けられるよう啓発にも、それぞれの自治体から取り組んでまいります。

●苦しむ当事者の声を受け止め、学校園や行政に啓発と対策を求めていく

●香害と化学物質過敏症に関する学習の機会をもつ

●先進の取り組みや一般質問などについて情報交換する

●国や関係機関に要望活動をおこなう

キックオフ会では、活動方針としてこの4点をお示ししました。

  • facebook