
流行りの話題に飛びつくのでもなく、
コトを大げさに言って何かをしようというのでもなく、
公平に見て、今の市政が取り組むべきテーマを析出し、
それを市民に持ち掛けて意見を拾い上げ、
「解」を見出そうと、具体的なアクションを起こす。
少しずつ、また、確実に、市民の暮らしがよくなっていくことを目指して。
地味ながら、こうしたスモールステップで活動を続けること。
その先には市民からの信頼が積み上げられるだろう。
一瞬の魔法や、その時だけの人気では、そこには辿り着けない。
たとえそれを手に入れたように見えても、たちまち消えて行く。
歴史はそれを教えている。
それゆえ、議会に席を持つ人たちの、ひとりでも多くの人が、
意見やスタンスを異にしつつも、共に、かくあってほしいと願う。
不寛容が広がる、この今の日本だから。
彼女は、こうした人のひとりだと確信する。
【著者】羽下大信 (子どもフレンドリーネット・神戸理事長、元川西市こどもの人権オンブズパーソン)




