文化を大切にする視点と経験  

寺本さなえさんと出会ったのは16年前。当時、仲間と宝塚南口駅前商業空き店舗を活用して、現代美術展を開催していた。震災で解体された地域にアートを仕掛ける。街と人の心の再生を願う「生」もそこから誕生した。
寺本さんは、常に我々の活動を見守ってくれている。文化を蔑ろにする街は必ず滅びる。そのことを常に危惧されているからだ。
政党を背後に控える議員が多いなか、当初から政党には所属せず市民の代表という姿勢を貫いて活動されてきた。
長年の経験と知識を培った寺本さなえさんに期待したい。

【著者】大野良平(現代美術家 「生」制作者)

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