議会から「一本!」   〈松原 明〉

寺本さんとは高校時代、ともに剣道部で修行した仲間です。寺本さんの行動力とリーダーシップ、そしてタフさは今でも鮮明に覚えています。竹刀を交えると普段はわからない人の性格が出てくるもの。寺本さんは、「面、面、面」と何度でも迷わず面(メン)を打ってくる。背丈が自分より高くて面を打つには難しい相手でも、ひるまずまっすぐ打ち込んでくるわけです。そのねばりと真正面から打ち込んでくる心意気に、どちらかというとあまり熱心な部員でなかった私は、いつも圧されていたものでした。彼女が、この難しい自治体経営の時代に、敢然と市議会で闘っている姿勢は、あの剣道部時代そのまま。昔と変わらず、まっすぐひるまず「面打ち」にいっているのでしょう。

地方分権が進む中、自治体間の格差は、首長や議員の質によって大きく開いていってしまいます。市民が議会にもっと関心をもって、わがまちを変えていかなければ、自らの暮らしが大きな影響を受けてしまいます。宝塚市は今もたくさんの課題を抱えていると聞いています。市議会の役割はますます重要。そんな時だからこそ、寺本さんの心意気が改革を生み出せるのだと確信しています。
議会から見事「一本!」を取って下さい。期待しています。

松原 明(NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 )

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