クリーンセンター問題で議員協議会

クリーンセンター職員の勤務時間をめぐる問題で、議員協議会が開かれました。9月議会の一般質問で時間内超過勤務や無断外出が度々行われていたことが指摘され、テレビ報道で注目された件です。

まず当局から職員の処分について報告、職場離脱が常態化するにいたった原因と改善策が示されました。質問に立った議員は8人(松下、古谷、北野、小山、近石、北山、寺本、多田の順)。私の番には出尽くした感もありましたが、やりとりを聞くうちに考えさせられたことも・・・。

「仕事は2時間、給料は8時間」との報道に揺れた宝塚市(もちろん極端な日の数字でしょう)。早朝から全力でごみ収集にまわれば時間が余る。とくに資源ごみの日。2回目の出動まですることがない。かといって、ゆっくり回れば市民が困る・・・という業務の特殊性がみえてきました。単調で、きつい労働です。

議員が問題視した休憩室は法で設置が義務づけられたものだし、トレーニング機器を置く理由もありました(勤務時間内の利用の是非は別として)。時間内超勤についてはキッパリ否定もされています。

これらを理解せずにバッシングの風潮に乗じただけでは、現場は立ち直りようもないでしょう。

「クリーンセンターの労務管理の難しさはどこも同じ」と、わたしがごみ政策のテーマで取材したことのあるN市の担当者。規模も、職員採用の歴史も、かかえる課題もそっくりのこの市は3年ほど前、ごみ収集ルートの見直し(業務を平準化)・厳罰化・民間委託比率の拡大等によって「改革」を成功させています。

宝塚市もこの機会にしっかり取り組んでほしいものです。できれば現場からの改革を期待したい。

なお、意見の分かれた2点――民間に比べて非効率と指摘された「パッカー車1台に作業員3人体制」については、住宅密集地での収集業務をみる限り2人体制より効率的だし、通行人と作業員の安全を最優先する考えから、わたしは当局の見解を支持。民間委託については、市民との折衝や施策をおこなう上で「ごみ」のプロも必要、100%丸投げはよくないと述べてきました。

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戦没者追悼式

宝塚ホテルで開かれた戦没者追悼式に参列しました。

一同、戦争で命を落とされた1028名の方のご冥福を祈るとともに戦争を起こさないことを誓い、平和を祈りました。

「遺族も高齢化して、遺児が会の活動を支えていく時代。これからも平和のために自分たちができることをしていこう」と遺族代表。そして、原爆被害者の会代表のごあいさつ。そのお姿に61年の歳月を感じてしまいます。

わたしにとっては4度目の追悼式ですが、8月の行事ともすこし違う、現実の深い悲しみに包まれるひとときです。

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にぎわい創出

今月11日に行われた都市再生フォーラムは力の入った企画でした。夜の座談会では「人が、地域が、まちが動き出す」をテーマに、甲南本通商店街(東灘区)の活性化に取り組む精肉店の2代目・海崎孝一氏、年間700回ものイベントを打って注目されるサンストリート亀戸(東京都江東区)の会田博氏からにぎわい創出の“極意”が語られた後、商店会連合会会長・池田則夫氏との意見交換も。

地域と商店街は運命共同体▼集客は時間をかけて▼大学生に過度の期待は禁物。主体はあくまで自分たち▼行政主導でなく現場から▼にぎわいの素は居心地。これを徹底すること▼どこまでやればいいか、ではなく、どこまでやっていいか(女子プロレス、わんわんコンテストなど商店街の常識を超えた企画で大アタリ!)

仕掛け人たちの話にはうなずける点がいくつもありました。とても残念だったのは、会場に肝心の商業者や商工会議所関係の姿がほとんど見られなかったこと。都市再生とは無関係なん???

「都市再生」の社会実験3年目。街の賑わい創出を図るという今年度の目的は達成されそうですが、問題はこれから。一過性のイベントで終わらせず、起業や産業につなげることができるのか。国の補助等が切れる今後、産官学民の連携のあり方についても仕切り直しが必要とみています。*21日の武庫川河川敷

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報告漏れの寄付金、実は使われていた!?

阪上市長の政治資金収支報告書に記載漏れがあったとされる件で、会派代表者会が開かれ、市長に対する質疑が行われました。

記載漏れが指摘されていたのは、自民党支部と市長自身の政治団体「秀山会」が志帥会(旧亀井派)や平沼会、鈴木宗男議員から受けた寄付金1270万円。記載漏れは訂正されたものの、「後援会の口座にそのまま残っている」はずの1270万円が事務所経費などに使われていたことが新たに判明したそうです。

報告を聞いて重い気分でいます。おカネの流れについて「嘘」があったとしたら大問題ですから。

今日は保護者仲間のお葬式でした。昨夜はお通夜。PTAでいちばん辛くて悲しい仕事です。

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えみけん結婚!

江見健太郎議員の結婚披露パーティーに、会派の小山議員、北野議員と出かけてきました。

神戸の街並みと瀬戸内海が一望できる高台、北野クラブSOLA(天空)での、今風のおしゃれなパーティー。

何よりふたりの笑顔がまぶしくて――。おめでとう!!

教会、洋館、アパレル、真珠・・・華やかで、ブライダルのイメージにぴったりの神戸市。ここ数年でホテル以外のパーティスペースや関連業種がぐんと増え、週末のタクシーは披露宴のお客で繁盛しているそうです。産業に都市のブランド力は大きいですね。

そういえば、最後に出た披露宴は何年前だっけ・・・^^;

*新郎新婦、馬殿議長、北野議員と

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イルミネーション

今日から22日(日)まで河川敷で行われている『宝塚 水と光の彩り 2006』。市役所からの帰り、1万個のキャンドルの輝きにひかれて寄ってみました。

今年はオープンカフェと足湯が“営業”していて、家族連れやカップルでにぎわっています。近隣にはチラシが届き、けさのニュースでも紹介されていました。

お勤め帰りのお父さんと待ち合わせというシーンもたくさん。なかなかいい雰囲気です。

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どうなるの? これからのセンター

24日(火)まで開催中の「男女共同参画センターフェスティバル 2006」へ。指定管理者制度の導入を前に、利用者たちの胸中は、「どうなるの? これからのセンター」・・・ズバリこれをテーマにした講演がありました。

講師は尼崎市立女性センター・トレピエ所長で、指定管理者であるNPO法人職員の須田和(むつみ)さん。いち早く運営管理を委託して注目されるトレピエの実情と指定管理者制度の課題について、興味深い話をうかがうことに。

夫の転勤、見知らぬ関東での子育て、自責、自信喪失。当時は珍しかった地域発の子育て情報誌の編集にかかわったのを機に“活動専業主婦”となり、女性センターを拠点に活躍。後に三田市、兵庫県のセンター職員となる須田さんの再チャレンジ物語は、女性なら共感できることばかり。センターへの熱い思いと使命感も伝わってきます。

これが、例えば企業が指定管理者として事業に参入してくる場合はどうなのでしょう。

宝塚市ではまさに今センターの指定管理者を選考中で、12月議会で確定します。

施設の役割は何なのか(講師も指摘するように、基本法までつくらないといまだに両性の平等が実現しない国ですから)を忘れず、これからも施策とセンター事業のあり方に注視していくつもりです。

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『かけはし』の編集方針

議会報『かけはし』がブランケット版からA4冊子にリニューアルして、次号で丸2年。一般質問が1人半ページ・53行、関連した写真入りで紹介されるようになって、ビジュアル的にも格段よくなりました。1本が議員の主張、1本は答弁の趣旨といった(暗黙の?)見出しルールも緩和。エトキの1行まで活用したい私にはありがたいけど、フォントの統一感はほしいかなー。

理事者の答弁を無視して、自分の“主張”で埋めるケースをどうみるか――会派ミーティングで意見交換しました。

「それって紙面の私物化ですやん」と寺本。

読み手に事実を誤認させない程度の答弁は載せないと。議場のニュアンスとかけ離れたアピールも反則。その視点でのチェックは議員活動の制約でも何でもないし、パブリックな媒体としては「ない」とおかしいでしょう。

議会報が混乱の「確信犯」となったりしたら大変ですもん、先日のTV報道みたいに。(-~~- )

市民が議会報に求めるものは何なのか、ですよね。       *トライスポーツクラブで(17日) 

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進化しない制服

中学生の親にとって「制服」は一大関心事です。入学前はものをいう機会なく、2年目は破れた、縮んだとこぼし、3年目は関心外に? いいや、うちはあきらめないぞ!

G中PTAは先日の運営委員会で制服に関する意見を集約。週末はメールでおたより案がとびかっています。

16年の12月議会でわたしは制服問題を取り上げました。上下一式2万6100円~3万8280円は高い。学校間の差がありすぎ。カッター&ブラウス、体操服、水着、セーター類も加わって、入学時の保護者負担は大。この値段ならノーアイロン、ウォッシャブル、アジャスタ機能は標準装備してほしいし、準指定のアイテムが「校章入り」しかダメな理由もよくわからない。そして、女子もパンツが選択できるよう訴えたのは本気中の本気です。

制服が進化しない理由は一社独占に近い仕組みにもありそうです。教育委員会の答弁は「指導する」「検討を指導する」の繰り返しでしたが、あれから2年、「指導」の成果やいかに??

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ひとやすみ

ニューズレターやPTA関連の原稿〆で「外出禁止令」が出ている身ですが、ほんの一瞬(??)河川敷へ。

先週と打って変わって穏やかな天気に、カフェのパラソルも全開。たくさんの家族連れやカップルがドリンクや軽食を手にくつろいでいました。足湯も人気です。

カヌーポロの実演に見入っている人もいます。子ども連れ、ワンコ連れには自然と話しかけたくなりますねー。

まちをもっと魅力的にするには何があったらいいのかな。どこが動けばうまくいくんだろう。。。

      *明日はカヌーがたくさん出るそう。乞う晴天!

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朝市にて

青空の広がる気持ちのいい朝です。武庫川河川敷で開かれている朝市を偵察がてら?野菜と話題の米粉パンを買い込んで来ました。

お散歩中の人や幟(のぼり)を見ておりて来た人たちでまずまずのにぎわい。すぐ横で、大学生たちがオープンカフェや足湯の準備に追われています。

中心市街地のど真ん中を川が流れる好ロケーションをどう活かすか。商業者や住民の関心は・・・? 10月の週末はそんな社会実験が続きます。たまった仕事に疲れたら、カヌーのデモンストレーションを見に行こっと♪

*明日は朝市、カフェ&フリマ▽20~22日はカフェ&足湯。夜はイルミネーションがきれい(な予定)^^。

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新明和工業   

商工議員連盟の工場見学会第3弾で、新明和工業(株)産機システム事業部宝塚工場へ。

川西航空機時代からの技術を生かして、航空機関連、産業用機械、ごみ処理・環境システム、業界トップの特装車の製造からメンテナンスまで幅広く事業展開中の同社。すこし気をつけていると、飛行機の搭乗橋やごみ収集車、機械式駐車場など意外に身近なところで「新明和」のロゴを見かけますよね。

パイプ製造機械から電線まで、大小さまざまな製品をつくっているところを見学しました。ごまかしのきかない「モノづくり」の世界。整頓のゆきとどいた作業場には特有の緊張感が漂っています。町名にもなった同社が今後も宝塚市を拠点に発展していかれますように。

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運動会、そしてイベントの秋

雨で1日延期になった宝塚幼稚園の運動会へ。小さくても勝負は真剣! 応援にも熱が入ります。ふと、園庭の向こう側の借地に建てた仮設の教室が見えました。この勢いで小学校の子どもが増え、やがて中学校も・・・(^^;

午後から「トライやる」委員長と地元の事業所&お店にお礼参りをしてきました。中心市街地をくるんとまわって、河川敷で“営業中”のオープンカフェでひと休み。注目している都市再生の取り組み『宝塚・秋の彩り物語』が昨日から始まっているのです。

連休中の河川敷は親子連れ、ワンコ連れ、フリマのお客でのんびり、ゆったり、なかなかいい雰囲気でした。

今年のカフェは具だくさんのスープがおすすめ♪ 来週末はカヌーポロの実演も見られるそうです。

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「医学の進歩に伴う昔の常識 今は非常識」 ~六稜トークリレー~

月1回、母校の同窓会館で開催される講演会は各界の話の宝庫です。今日のスピーカーはわたしの同期の黄泰平氏(日生病院外科副部長)。上記のテーマで興味深い話を聞かせてくれました。

傷の消毒や熱中症の予防策など、ひと昔前とは180度変わった「常識」あれこれ。マジックのような腹腔鏡手術、抗がん剤の発達、モルヒネなどを使った緩和ケアなど、先端をゆく医療の話はとても心強かったのですが・・・。

後半の医療制度改革の話でさむ~い気分に。保険医療制度の破綻による医療費抑制政策で病院は困窮。過重労働が、患者が、マスコミが、医師を追いつめ、それを避けての開業ラッシュが止まらないというのです。つぶれていく医師も後を絶たないと聞いてびっくり。

生き残れるのはオペの巧い医師じゃなく、説明や事務“能力”に長けた医師だなんて、笑えませんよね。

病院をもつ市の議員としては気になる話も多く、二次会では質問攻めにしてしまいました。

命にかかわる診療科から医師が消えていく――。「人を救いたいという熱意だけで今の現場はもってるねん。やっぱり医者は聖職やと僕は信じてる」  臨床の最前線でがんばる黄くんに心からエールを。

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米子市のチャレンジショップ制度  

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不法占拠の問題

水路に蓋をかけて車庫や物置に!? 下水道の不法占拠が放置されているのはおかしいと、不法占拠者に対して、市が工作物の撤去と原状回復を命じるよう求めた住民監査請求の結果が先月出ました。

今日は請求人U氏と上下水道局の担当部長・課長との面談にわたしも同席することに。以前、話をうかがって現地を確認したところ、これは近隣住民としてほっておけないだろうと思ったからです。

全国各地で後を絶たない不法占拠問題ですが、個人がここまで頑張らないといけないものなのか。

監査の結果、本件については住民監査請求の「対象外」と判断されたものの、上下水道事業者に対して「監督処分の発動や実効性ある対策を検討するよう」意見・要望が付された意味は大。これを機に徹底した対応がなされることを期待し、念押ししてきました。

「おかしいもんはおかしい」という市民のストレートな感覚がなかなか通用しない世界ではあります。直接の権利侵害でもないと法的手段に訴えることも難しい。行政側のルールと限界、またケースごとに“事情”があることもすこ~しわかってしまう議員4年目ですが、結果的に『やったもの勝ち宝塚市』(U氏のHPです)とならないよう見守っていきたいと思います。

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サービス

届けもの(例の文集です)を兼ねて市の施設を転々。夕方、腕にできた腫瘍の手術のため市立病院へ行きました。亡祖母を連れてよくここに通いましたが、自分が掛かるのは初めて。検査の日も今日も、受付から会計までほとんど待つことなく、5年間の“進歩”を感じてきました。

おかげで図書館に寄る時間もできました。視察先の「水木しげるロード」について、ガイド本じゃなく町おこしの視点で書かれたものがもしあれば・・・。閉まりかけの調査相談室へ駆け込むと、職員がカシャカシャ検索して間もなく、ドンピシャの一冊をもって来てくれたのです。公共施設を利用するとき、仕事柄ついあれこれチェックしてしまうわたしですが、サービスのよさが実感できるとうれしくなりますね。

*国体2日目。スポーツセンターではバドミントンの準決勝戦が行われていました。

ピシッ! パシッ! すごい迫力。

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FMで議会公開

議会改革の話を2つ。9月議会で行った一般質問の内容が、今日から「FM宝塚」(83.5Hz)で放送されています。「議会の公開」をどんな形で進めるか、昨年度「宝塚市議会運営等を検討する委員会」で取り上げられて、まずできることからやってみようということに。

家事や仕事をしながらぜひ聴いてみてください。

放送は10月26日までの月~木、午後1時から2時間内。詳しくは宝塚市議会のHPで。http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/gikai/

★ 寺本さなえの質問は5日(木)、坂下議員の後です。 (*'-^*)-☆

もうひとつは、政務調査費の収支報告に領収書の添付が義務づけられたことです。

けど、「来期から」って、なんでや??              *現代アート作家・土橋晃さんの展示より

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教育と政治

G中「トライやる・ウィーク」の感想文が冊子になりました。

発表会やオープンスクールのご案内をかねて、校長&会長&委員長トリオでお世話になった65事業所に文集を届けてまわることに。初日の今日は、西谷地区の牧場やゴルフ場から校区内の病院・施設、スーパーまで13カ所を訪問。「ようがんばってくれて・・・」「ええ子らやった」とのあたたかいお言葉に頭の下がる思いです。

学校教育をめぐる議論は尽きません。安倍政権の柱も「教育改革」。バウチャー制の話を聞くたびに、危うく進められるところだった「学校選択制」を思い出します。トップの意向の前に“政治的判断”をした議員がどれだけ多かったか――。漠然とした世論や全国的な流れだとの“情報”に引きずられる向きにもハラハラしました。

今回自分でより深く学校に関わってみて確信したのが、現状との乖離。宝塚市特有の事情があります。

もし今、小中学校でまともに選択制が導入されたら、子どもたちは実験台に、教員は今以上のペースで(!)潰れていくでしょう。

選択制の目的のひとつだった教員の意識改革――主張した張本人(市長)が汚職でコケるようでは、政治的にはボツですが、保護者としてはこれを機に一層進めていただけるよう願っています。

そして、保護者のみなさんには「学校だけじゃなく、政治にもしっかり目を向けて!!」といいたい。

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