臨時議会(NO MORE PACHINKO!)

臨時議会が開かれ、「宝塚市特別工業地区建築条例の一部を改正する条例」が可決しました。

「特別工業地区」は工業の利便と住環境の保護の調和を図るために規制が設けられているエリア。パチンコ業者が出店を計画中の地域とその周辺を新たに指定することで建築基準法に基づいて出店を規制しようというわけです。

商業地以外の風俗店建設を禁止した市の「パチンコ条例」が最高裁で門前払いとなった昨年7月以来、相次いでパチンコ店進出の動きあり(なんせ業界の目安は1万人に1店、宝塚市なら22店?)。地区指定が遅れた結果、住民の懸命な反対運動にもかかわらず“駆け込み着工”を許してしまった安倉地区の一件は、6月議会でも問題になっていました。

今日の質疑では、某議員が①都市経営の視点で妥当な解決といえるか ②住民への説明は十分なされたのか(まちづくり条例第7条・説明責任)の2点について追及し、1人反対を表明。賛成多数で議案は通りましたが、ニセコ町に次いで「まちづくり基本条例」(H13)を制定して注目される宝塚市、「条例をつくるだけでなく、生かす努力を」との議員の意見にはまったく同感です。

なお、罰則付き「パチンコ条例」への改正も年内に実現する予定。

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