※「どうなる!? 市立幼稚園その1」として過日の活動報告をアップしています

市立宝塚幼稚園のオープンスクールに出かけてきました。ひさしぶりです。
5歳児クラスでは、みんなでつくった「つちやま」が台風で壊れてしまってがっかり。それから「もう一度つくろう」と気持ちを切り替え、再生計画が始まっていました。
興味深かったのは“計画”の進め方です。モニターに映し出された「つちやま」の写真を見ながら、どうしたら丈夫な山になるか、トンネル(園児がくぐれる大きさ!)の掘り方をどう工夫するか、子どもたちが次々と意見を出し合います。
「ほうらくじこ」なんていう言葉も飛び出して、保護者席から思わず笑いが漏れました。いつのまにか小さな弟くんも混じっているのも微笑ましい。
遊びを通じて、考え、協力し、達成する喜びを学ぶ子どもたち。偶然の出来事をきっかけに、5歳児の関心を引き出し“学び”につなげる先生の力量にも感心させられます。
幼稚園の先生というと、世間では「子ども好きのやさしい若い女性」というイメージが語られがちですが、実際は幼児教育のプロフェッショナル。人格形成の基礎を培う教育者として、もっとリスペクトされるべき存在です。

宝塚市立幼稚園のパンフレットに、3つの教育目標が掲げられていました。
○ 自発的な遊びから主体性やコミュニケーション力を培う
○ 自然や社会体験を通して豊かな感性を育む
○ 家庭や地域と連携し、一人一人の望ましい発達を促す
一見するとありきたりのフレーズですが、現場を見たあとで読み返すと、公教育の要点が簡潔に示されており、日々の活動がこの目標に沿って丁寧に組まれていることがよくわかります。
4歳児クラスでは、翌日の内科検診をスムーズに受けられるよう、ロールプレイが行われていました。次の時間は外遊び。ここで気づいたのは、支援を必要とする子どもが複数いることです。
コロナ禍で入・卒園式や行事への来賓招待がなくなって、私たち市議が地元の学校園へ足を運ぶ機会は激減。今回の訪問は、百聞は一見に如かずで、市立幼稚園の現状と課題を改めて実感できる貴重な時間となりました。
#どうなる!?市立幼稚園







































