
男女共同参画というと、「もう十分男女平等やないか」と言われることも。ところが日本は、基本的な人間の能力の伸び方を示す「人間開発指数」では175カ国中9位なのに、政治や経済への女性の参画の程度を示す「ジェンダー・エンパワメント指数」ではなんと70カ国中44位!(上位5カ国は北欧諸国。バルバドスやボツワナよりずっと低い)。宝塚市でも議員30人中女性が6人になりましたが、議場の反対側のヒナ壇=理事者席は教育委員をのぞけば全員男性・・・この光景にはいつも違和感をおぼえます。そうなってしまう要因が解消されてはじめて「男女共同参画社会」といえるのでしょう。
松阪市長は、定年以外の退職者のほとんどが女性であることに気づき、管理職登用に無理がないか、男性側に配慮が欠けていたのではと省みているとの話。世界女性会議のテーマも「女性の地位向上」から「ジェンダー平等」、そして「ジェンダーの主流化」(すべての制度や政策にジェンダーの視点を入れること)へと回を重ねるごとに発展してきています。
「固定的な役割分業意識や暴力をなくすためには、市民の意識が変わっていくのを待つのではなく、首長と議会が積極的に推進すべき」との目黒氏のことばに背筋がのびる思いがしました。
松阪市長は、定年以外の退職者のほとんどが女性であることに気づき、管理職登用に無理がないか、男性側に配慮が欠けていたのではと省みているとの話。世界女性会議のテーマも「女性の地位向上」から「ジェンダー平等」、そして「ジェンダーの主流化」(すべての制度や政策にジェンダーの視点を入れること)へと回を重ねるごとに発展してきています。
「固定的な役割分業意識や暴力をなくすためには、市民の意識が変わっていくのを待つのではなく、首長と議会が積極的に推進すべき」との目黒氏のことばに背筋がのびる思いがしました。
ところで、昨年のサミット開催地はこの宝塚市でした。前回の開催地の首長がパネリストを務めるのが慣例になっているのですが、渡部市長の欠席で村野助役が代役に。ここはやはり市長に出ていただきたかった。取り組みへの熱意という点で、市民や職員に与える印象がずいぶん違ってしまいますから。
※男性の手話通訳者(左)に初めてお目にかかりました。




