平成の大合併(兵庫議員ネット勉強会)

県下の無党派議員が集まる「兵庫議員ネットワーク」の勉強会で明石へ。今月のテーマは「市町村合併」(講師=松本誠・明石まちづくり研究所所長)。宝塚市はまあしないだろう・・・と、どこか遠い気分でいたけれど、県内各地そして大阪・奈良・和歌山から参加された市議や町議の切実な発言に、“外”に吹く風をひしと感じてしまいました(先日も、某歯科大で治療中「議会が始まっちゃうので○日までに・・・」と言ったとたん、カルテ(の住所?)を確認したドクターが低い声で「K市との合併、推進してもらえますやろな」。“まな板”上で思わずカタマってしまったっけ)。

地方分権の受け皿づくりを狙った「平成の大合併」。おいしいはずの合併特例債も、いずれは返済すべき借金であることはつい見落とされがち。また“破談”理由の多くが、新市名や庁舎の位置でもめたなどと聞くと、そもそも合併の必要性はあったんやろかと思ってしまいます。地方分権の目的は「住民自治」を確立することのはずなのに、なんか変・・・。勉強会では推進論の根拠、合併のメリット・デメリット(篠山市の議員が合併後の財政状況等を説明してくれました)など興味深い話が聞けました。

2005年3月の“期限”を目前に法定合併協議会を設置した自治体は、この半年間で約1.5倍(全体の48%強)にのぼるとか。宝塚市の議会ではH12度から合併問題についての質問が数回出ていますが、前市長は「3市1町の広域行政を充実させる」と、渡部市長も6月議会で「合併は考えていない」と答えています。
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