立番講習会

小学校の愛護係が当たっているので、新学期は大忙しです。集団登校の指導や地区児童会、子ども会行事の企画・・・と続き、今日は立番講習会。

元祖「みどりのおばさん」は市の職員でした。委託が始まったのは学校急増期の40年代後半。その「おばさん」もいつしか消滅、事実上お母さんたちの当番制となっていきます。PTAに支払われていた委託料は財政難を理由に4年前から廃止されました。子どもたちの安全を守るのは地域社会の役目でしたが、今は「母の愛」というわけです。

「地域の自立」といわれるけど、働く母親にはこれがたいへん。前夜からスタンバイしなければ遅刻する。事後はド派手な誘導旗を次の人に回す時間がないまま駅に走り、会社に着くなりロッカーに隠し・・・(モップの柄で折りたたみ式に改造したツワモノも!)。“お当番”が専業主婦VS有職主婦の対立を生んでしまうことも、しばしばあります。

宝塚小校区の立番ポイントは年々増えて4→10カ所に。ほかにも危険な交差点など独自に当番を立てています。愛護係と新一年生の親を対象にした講習は恒例となり、今年約160人もが参加。意識の高い学校とお褒めをいただいたけど・・・。子育ての負担、見えないところでイロイロ増えているのは確かです。

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