クマ被害に思うこと

児童が集団下校…のニュース。また事件?と耳を傾けると、クマ出没の話です。射殺され、敷物のようになって引きずられていくクマと2匹の子熊も映っていて、何ともいえない気分になりました。

連日クマ被害が報道されていますが、今年は尋常じゃない件数です。兵庫県のHPでもトップに「クマ対策」がアップされました。宝塚市ではクマに遭遇することはなさそうですが、近所の橋の下にタヌキの家族が住んでいます。大型マンション開発で工事車輌が頻繁に通るようになって、すっかり姿をみかけなくなってしまいましたが…。

シートンも、椋鳩十も、戸川幸夫も、孤高に生きるクマを主人公にした名作を残しています。『追われる山の住人』は誰の作品だったっけ。人里に出て来なければならなくなったクマが悲しい。人と動物たちは住み分け「共存」すべきもので、ベストバランスというものが本当はあるのでしょう。だけど、山を開発するのも許すのも人間。(神様はまだストップをかけないのかなあ)――小学生の頃、山が次々に団地になっていくのを眺めて考えたのを思い出します。

※「これより先に行く人は鈴を身につけてください」。岡山県との県境で発見した貸出用くますず入れ。

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