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三連休の朝9時半に、言いに来る人いるやろか・・・。そんな心配をよそに「市民の声をうかがう会」(教育委員会主催)は満席でした。午前中の西公民館、午後の東公民館とも会場は手が挙がりっぱなし。驚いたことに、その9割が学校選択制の導入に「反対」です。
午前の部では、「特定地域の学校を避ける選択がなされ、差別意識を助長する」「経済力の差が学校間格差を生む」との意見が続出、その度に大きな拍手が起きていました。子どもの意見も聞くべきという声も。
午後は、何人ものお父さん・お母さんが「通学の安全確保に不安がある以上、絶対に反対!」「学校をよくしたいとは思うが、選択制は望んでいない」「選べるというが、実際は“学校抽選制”じゃないか」。教員の発言も多かったです。
一方、「賛成も反対もしないが、この議論が出てきた背景を考えてみてほしい」と訴える元PTA役員も。
学校への不満や閉塞感から“改革”に期待する向きはあります。でも、選択制で解決できるかといえば疑問で、リスクも大・・・。 推進派2人の「子どもに聞く必要なんかない」「市長の公約だから」で場は白け(ヤジも逆効果)、賛成意見は続きませんでした。
300人の反応を目の当たりにして、審議会委員はメリット・デメリットが十分に検証されていないことに気づいたはずです。とてもあと1、2回の審議で答申を出せる状況にないことを。




