こども環境学会で

東京・三田で開かれた「こども環境学会」へ。

「こどもの安全と健康のための環境」をテーマに、都市、社会工学、建築、医療、発達心理、教育、保育、福祉ほか幅広い分野の研究者と企業、行政、NPO関係者が集まって、研究発表がおこなわれました。

イアン・ロバーツ博士(ロンドン大学)の基調講演「こどもたちと路上戦争」後にのぞいた分科会「安全で楽しい遊び場づくり」は、満席どころか満員電車のような状態。

都市化と急速なモータリゼーションの波によって、こどもたちが遊び場にしていた道路から追い出され、やがて公園からも占め出されていったこと。複数の遊び場を渡り歩けなくなったこと。遊びは商品化され・・・。わたしたち世代の育ちのヒストリーともいえる内容でした。

さあ、失われたものをどう再構築していくか。「取り返し」のきく間にです。

午後は国際シンポジウムで、ストリートチルドレンの現状をパキスタンの、サイバースペースに育つ子どもたちの問題について韓国の研究者が報告。ポスターや資料の展示も興味深かったです。

朝から晩までみっちりのスケジュール。広い会場で目当ての人を追っかけるうちに、何人かの知人に出会ってびっくり!    *ピロティでは小学生の発表も。壁の絵は2005年版「こどもゲルニカ」

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