男女共同参画、5年目の改定に向け

内閣府が男女共同参画基本計画改定に向けて中間整理をとりまとめ、全国5カ所で公聴会を開きます。今日はその一発目、わたしも大阪・ドーンセンターへ出かけてきました。

中間整理には、①政策・方針決定過程への女性の参画の拡大 ②女性のチャレンジ支援 ③男女雇用機会均等の推進 ④仕事と家庭・地域生活の両立支援と働き方の見直しといったポイントに加え、★新たな分野への取り組み(男女のニーズの違いを考慮した防災対策ほか) ★性差に応じた医療の推進など、新たな指針も登場。“国際基準”に追いつこうとする国の意気込みが感じられます。

平日昼間(趣旨からみてこの設定は疑問ですが)にもかかわらず、会場はほぼ満席でした。

おおむね改定案を評価しながら理路整然と「足らず」を指摘する推進派。

これに対して、男女共同参画も、ジェンダー概念も、性教育も否定する反対派の感情的で攻撃的な発言はどうしたもんだろう・・・(「国連のまわし者っ!」などと叫ぶ者あり)。

壇上の専門調査会長たちの、穏やかな、ときに毅然とした答弁には思わず拍手!! 

個人の生き方はもちろん自由です。自由だといいながら多様な価値観を認めず、結果的に自由な生き方を制限してきた枠組みを変えさせまいとするのが、後者のシンドイ点。

ひと目でそれとわかる人たちも動員されていました。

「僕らももう少しゆっくり働きたい。子どもや地域にかかわっていけたら…」 最後の発言者のことばです。

http://www.gender.go.jp/

6月10日必着で、パブリックコメント募集中です。

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