
JR羽越線脱線事故の報道で、突風による惨事の例としてしばしば映像が流れたのが余部鉄橋のお座敷列車転落事故です。
「まるでマッチ箱がスローモーションで降ってくるようだった」と義父。1986年の暮れ、結婚して初めて帰省する日の前日のことでした。
「まるでマッチ箱がスローモーションで降ってくるようだった」と義父。1986年の暮れ、結婚して初めて帰省する日の前日のことでした。
鉄橋がなくなると聞いて、わたしはてっきりJR側のメンテ費用か何かが理由と思っていました。実は、一定以上の風速で頻繁に運行が抑制されるようになって、地域経済への影響が問題になってきたようです。
山陰本線の定時運行を確保する目的で設置された余部鉄橋対策協議会(兵庫県+18市町、鳥取県+16市町村、商工会議所ほか)。ここでいくつかの案が検討された結果、防風構造を備えたコンクリート橋梁への架け替えが決められたのでした。
新橋梁の架設工事は兵庫県と鳥取県、JR西日本の共同事業で、総工費約30億円。2006年度末に着工、2010年度内に完成する予定とのこと。
新しい橋は今より6m海側(えっ、わが家側?)に寄りますが、さて、駅はどうなるのでしょう。。。
*最後の化粧直しを終えて頭上に輝く余部鉄橋。「さよなら余部鉄橋 ありがとう余部鉄橋」と書かれた看板が道にかかっていました




