食べることが大切だから

「防災学習授業」が行われると聞いて長尾小学校へ。

6年生全員で阪神淡路大震災の映像を観ました。体育館での避難生活、「食」事情、教員チームによる被災地支援活動、授業と給食の再開・・・学校を舞台にした復興ドキュメントで、どの子も真剣な表情。

パンと牛乳だけで再開された給食に、温かいスープが加わったのは3月。この日は残量ゼロだったそうです。

「まず食べることが大切だから」という栄養士の先生の解説が特別な響きをもって伝わってきました。

展示された非常食に、子どもたちは「どこで売ってるの?」と興味津々。お湯を入れて30分(3分ではありません。50食分なので)、震災後に開発された「アルファ米」がちょうど出来上がって、給食タイムとなりました。

当時まだ1~2歳で、震災の記憶のない子どもたちですが、今日の授業で「命の尊さ」と「食の大切さ」をしっかり心に刻まれたのではないでしょうか。

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