にぎわい創出

今月11日に行われた都市再生フォーラムは力の入った企画でした。夜の座談会では「人が、地域が、まちが動き出す」をテーマに、甲南本通商店街(東灘区)の活性化に取り組む精肉店の2代目・海崎孝一氏、年間700回ものイベントを打って注目されるサンストリート亀戸(東京都江東区)の会田博氏からにぎわい創出の“極意”が語られた後、商店会連合会会長・池田則夫氏との意見交換も。

地域と商店街は運命共同体▼集客は時間をかけて▼大学生に過度の期待は禁物。主体はあくまで自分たち▼行政主導でなく現場から▼にぎわいの素は居心地。これを徹底すること▼どこまでやればいいか、ではなく、どこまでやっていいか(女子プロレス、わんわんコンテストなど商店街の常識を超えた企画で大アタリ!)

仕掛け人たちの話にはうなずける点がいくつもありました。とても残念だったのは、会場に肝心の商業者や商工会議所関係の姿がほとんど見られなかったこと。都市再生とは無関係なん???

「都市再生」の社会実験3年目。街の賑わい創出を図るという今年度の目的は達成されそうですが、問題はこれから。一過性のイベントで終わらせず、起業や産業につなげることができるのか。国の補助等が切れる今後、産官学民の連携のあり方についても仕切り直しが必要とみています。*21日の武庫川河川敷

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