
「在宅高齢者の生活支援」「介護保険事業の質的向上に向けた市のかかわり」について、担当課から説明を受けました。
地域包括介護センターや社協の地区センターを拠点として、在宅高齢者へのさまざまな支援が行われています。介護予防や介護サービスのメニューもたくさん。それでも(他の委員の質疑でわかったことですが)配食業者が1社のみでは不安だし、孤独死も後を絶たず、また、いったん入院すれば医療と福祉の制度のはざまで忽ち立ち往生してしまう本人・家族が「今も」少なくないようです。
地域包括介護センターや社協の地区センターを拠点として、在宅高齢者へのさまざまな支援が行われています。介護予防や介護サービスのメニューもたくさん。それでも(他の委員の質疑でわかったことですが)配食業者が1社のみでは不安だし、孤独死も後を絶たず、また、いったん入院すれば医療と福祉の制度のはざまで忽ち立ち往生してしまう本人・家族が「今も」少なくないようです。
独り暮らしの長かった祖母を、私が宝塚市に初めてできたケアハウスに呼び寄せたのは9年前、介護保険導入の前年でした。すばらしいスタッフに恵まれ、余生を楽しんでいた祖母も、認知症が進み身体もあちこち悪くなって5年前に亡くなりました。一時は病院通いと老健探しに追われ(会社と保育所にも通っていたので)、唯一の身内である私の暮らしはパニック――。当時に比べると、情報もサービスも格段に充実したとは思います。でも、医療と福祉の連携はまだまだ不十分で、現場の人手不足も加わり、高齢者が居場所を失いかねない状況はふつうに起こりえます。
国の制度の問題とはいえ、家族の叫びが自治体に届くしくみはあるのか、市で尽くせることはないのか。制度の不備を国へも訴えていかなければなりません。




