監査の一日 ☆市立病院

神戸新聞に県内41市町の財政健全化判断比率一覧が掲載されました。財政の健全さを測る指標のうち、収入に占める借金返済額の割合を示す「実質公債費比率」で、宝塚市は8.8%(3位)、将来的な税負担を示す「将来負担比率」は107.4%(8位)。思わぬ上位のランキングに監査委員一同、ホッとしたのも束の間――。

7月分の例月出納検査で市立病院の数字を目にしたときは、言葉を失ってしまいました。

「現金回収率が20%はないとまずい。現状は6%しか…」と会計士の井上委員。一般会計からの繰り入れを前倒ししないと、資金不足を起こしてしまいます。そして、これ以上医師が辞めてしまったら・・・。すでに診療ができなくなった科もあります。医師不足による患者数の減、現場の過重負担、さらに医師が辞めていく悪循環がほんとうに心配です。

議会は特別委員会を設置しなくていいのだろうか。なんでも取り上げられる“常設の”特別委員会って、やっぱり変だ。議員が個々に意見を述べてオワリとか、一般質問で追及するとか、それでは議論にならないし、議会の意思は示せないのでは―― 今日もつくづく考えさせられました。

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