
1年ぶりに開催された環境審議会へ。正副会長を選任後、当局から宝塚の環境について報告、そして本日の審議事項である「都市景観形成地域の指定」について説明を受けました。
都市景観形成地域というのは、歴史的文化的な価値をもつ建築物等が集合しているところや、良好な環境を有する住宅地など、景観を守る必要が認められた地域で、指定されると「地域景観形成基準」を作成することに。
都市景観形成地域というのは、歴史的文化的な価値をもつ建築物等が集合しているところや、良好な環境を有する住宅地など、景観を守る必要が認められた地域で、指定されると「地域景観形成基準」を作成することに。
今回諮問されたのは、緑の保全と緑化推進をめざす平井山荘、都市再生機構と民間デベロッパーによる全面的な建て替え計画が進められる仁川団地の2地域。
仁川団地(10.3ha)は昭和34年、日本初の団地として誕生し、脚光を浴びました。小仁川沿いのメタセコイヤの並木、法面の緑などが地域景観をつくりあげていることから、今後もこれを保全し、周辺と調和した緑豊かで良好な住環境が維持されるよう、基準(緑地率30%ほか)を設けておこうというわけです。
ここで生まれ、団地内の森や小仁川を遊び場として育った私には思いも深く、多胡会長の解説にいちいち頷きながら聞き入っていました。最後に、現在の緑地率、公園やスターハウス(仁川団地のシンボルである星型棟)の保存、今後のまちづくりに市はどう関わっていけるのか尋ねたところ――。
緑地率は50%を超え、建ぺい率30%、70%以上が空地との答えに、ほうという声が沸き起こりました。
「記憶の部分を残す方向で事業者と交渉していく」と担当課長。新しい住民にまちづくりを継承していく必要性も語られました。




