防災啓発ゲーム クロスロード 

「人数分用意できない緊急食糧をそれでも配るか」 「学校教育の早期再開を犠牲にしても学校用地に仮設住宅を建てるか」 「地域で作成する防災マップに、災害時要援護者情報を記載しようという意見が・・・」

YESか、NOか、あなたならどうする?

市民グループが企画した防災啓発ゲーム「クロスロード」体験ワークショップに参加してきました。

クロスロードは「人生の岐路」「重大な分かれ道」の意味。文科省が進める「大都市大震災軽減化特別プロジェクト」の一環として開発され、最初に完成した「神戸編・一般編」には阪神淡路大震災で神戸市の職員が実際に迫られたきびしい状況判断がカードとして出題されているとか。

みらいネットの会議を切り上げ駆けつけると、たった今ゲーム終了~というバッドタイミング! ホットな余韻が漂う会場には、民生委員さんや団体関係者、市の危機管理室長の顔も。後半はグループごとに「困った体験」を出し合い問題づくりにチャレンジしながら、「うーん。とっさの判断って難しいなぁ・・・」^^;  

「このゲームには正解がありません。したがって間違いもありません」と解説する、講師の西おさむさんは神戸市職員。地域においてはさまざまな問題を抱え、異なる価値観をもついろんな人々がまず知り合うこと。そして、それぞれの立場を尊重し、お互いを認め合う地域コミュニティをつくること――災害への「備え」のポイント満載、楽しいワークショップでした。

  • facebook