松江の魅力と底力

朝8時に宝塚市役所を出発したバスは、中国・米子・山陰道を通って約4時間で松江市内着。皆美館で昼食後、「松江歴史館」で松江・宝塚両市議会の交流研修会に参加しました。

「松江の魅力」をテーマに講演されたのは、館長の藤岡大拙氏(元島根県立女子大学長)。山陰地方史の研究家、出雲弁の大家として知られる方です。

出雲国引き神話、古代文化、豪族と臣民、国譲り神話から、堀尾吉晴氏の入部、松平藩初代藩主・松平直政、七代・治郷(不昧)、繰り返されたお家断絶、江戸~近世の豊かな文化まで、壮大な歴史ドラマに聴き入りながら、静かで気品漂うまちの景色を思い浮かべたり、「開府400年」の底力を感じたり・・・。

後半は落語家・桂三段氏の「松江に暮らして」。2時間半の講演後、ぐるっと館内を見学しました。

3月にお城の隣にオープンしたばかりの歴史館は総畳敷の武家屋敷風。貴重な実物見本の展示に加えて、築城と計画的な町づくりの様子が最新のCG映像や模型で紹介されていたり、上生菓子の実演販売が行われたり、庭園やお座敷もあってくつろげたりと、楽しいしかけ満載の新名所です。
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