
――子どもは、一人ひとりがかけがえのない存在です。性別、国籍、障害などにかかわらず、子どもは、生きる、守られる、育つ、学ぶ、そして参加する権利を有し、個性や他者との違いが認められ、あらゆる形の差別や暴力を受けないなど、一人の人間として尊重され、いきいきと成長していくことが大切にされなければなりません。また、子どもが、他の人の人権や社会のルールを守ることも大切です。
しかしながら、少子化、核家族化、地域連帯の希薄化等が進む中、いじめ、児童虐待及び子どもをめぐる犯罪の多発等、子どもを取りまく環境は大きく変化しています。
このような状況の下、私たちは、日本国憲法が保障する基本的人権及び児童の権利に関する条約を尊重し、豊かな山なみ等恵まれた自然があり、歴史及び文化の息づく宝塚のまちで、社会の一員である子どもが夢と希望を抱き、命を慈しみ、人を思いやる心を持ち、健やかに成長するとともに、子どもを育むことが楽しくなるまちの実現を目ざし、この条例を制定します――
宝塚市子ども条例の前文です。一般質問の冒頭で読み上げながら、涙を堪えるのにひと苦労しました。
しかしながら、少子化、核家族化、地域連帯の希薄化等が進む中、いじめ、児童虐待及び子どもをめぐる犯罪の多発等、子どもを取りまく環境は大きく変化しています。
このような状況の下、私たちは、日本国憲法が保障する基本的人権及び児童の権利に関する条約を尊重し、豊かな山なみ等恵まれた自然があり、歴史及び文化の息づく宝塚のまちで、社会の一員である子どもが夢と希望を抱き、命を慈しみ、人を思いやる心を持ち、健やかに成長するとともに、子どもを育むことが楽しくなるまちの実現を目ざし、この条例を制定します――
宝塚市子ども条例の前文です。一般質問の冒頭で読み上げながら、涙を堪えるのにひと苦労しました。
昨年7月に2人の女子中学生がひき起こした自宅放火事件は、前例をみないほどの痛ましい結果をもたらし、ここに掲げた本市の子ども行政の理念をまったく虚しいものにしてしまいました。全部書いてあった。
彼女たちを追い詰めた環境、救えなかった大人社会、制度の不備を、私たちは検証し尽くし、二度とこのような不幸な事件が起きないよう全力で取り組まなければなりません。




