消防出初式に放射能訓練も

消防本部と地元11消防団がずらり集合! 今年の消防出初式は5年ぶりに西谷中学校で行われました。出動人員の報告後、市長観閲が行われ、私たち議員も隊列の間を歩かせてもらいました。観閲とは「調べ見ること。とくに軍隊などの状況を高官が査閲すること」(コトバンク)。このテは柄にもなく苦手な私、消防車なら直視できるのですが・・・^^;

市長の式辞、消防長の訓示とも「3.11」の話から。幼年消防クラブの演技(女の子が多いのはたまたま? もともと?)と西谷中吹奏楽部による演奏後、消防団による放水訓練と特殊災害訓練、降下訓練のデモンストレーションが行われました。

特殊災害訓練は放射能事故を想定したもので、防護服を着用した職員がサーベイメータを手に警戒区域に進入、放射性物質は検知されず・ガスが検知される中、負傷者を救出・・・という初めてのシチュエーション。放射能用と有毒ガス用の防護服2種類が披露されました。

昨年の原発事故が起きるまで、市独自で放射能対策が必要とまでは思っていませんでしたが、高速道路で核燃料物質を運搬中の車が転倒するといった事態が起こらない保障はありません。日常的に発生する住宅火災や急病・けがから、自然災害や特殊災害まで、消防・救急の役割の広さと重さをあらためて認識させられます。

出初式は、自らの命をかけて市民の生命と財産を守る人々に感謝し、地域のみなさんとともに防災活動への関心を高める機会。民間企業の代表も多数参加される市の公式行事に出席しない議員がふえてきたのはちょっぴり気になります。

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