(環境省)がれき広域処理に関するパブコメ、明日まで

被災がれきの受け入れ処理を表明した兵庫県。今日、県庁で市町に対する説明会が開かれていました。

宝塚市長は先の議会で「安全性が確認できていない現時点では、受け入れは困難」と答弁していますが、どう対応されるのでしょう。

広域処理がおこなわれるのは「安全性が確保された」がれき。とはいえ、原発問題においては国への信頼そのものが揺らいでおり、焼却によって放射性物質を凝縮・拡散する危険性を指摘する専門家もいます。住民の不安は大きく、そう簡単に払拭できそうにありません。

福島県の「警戒区域等」から出た廃棄物が、規則の改正だけで広域処理される可能性がでてきました。これまでは岩手県と宮城県の震災がれきが問題になっていましたが、福島県の警戒区域内の避難指示の見直しをきっかけに、「事業活動に伴い生じた廃棄物については、対策地域内廃棄物から除外し、当該廃棄物を排出した事業者が、事業系一般廃棄物又は産業廃棄物として、自ら処理を行うこととする」としています。つまり、その廃棄物は通常の事業系一般廃棄物又は産業廃棄物扱いとなるため、福島県内のそれも原発20km圏内の廃棄物(除染土壌などについては詳細不明)がどこにでも持って行かれる可能性あり。不法投棄も心配です。

4月3日に環境省が発表した「放射性物質汚染対処特措法施行規則改正案に対する意見の募集について」は10日まで。通常は30日間とられるパブコメ期間が、たった7日間で締め切りって!? 

→ http://www.env.go.jp/press_r/15080.html    *写真は7日夕刻の空

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