よしもとでアピール? 第1回宝塚ブランド 「モノ・コト・バ宝塚」

魅力ある観光資源を広くアピールするため、市が取り組むブランド化プロジェクト「モノ・コト・バ宝塚」。「宝塚ブランド」のお披露目会がソリオホールで開かれ、後半の選定証贈呈式をのぞいてきました。

応募のあった122件から「選定資源」に選ばれたのは58件。モノ部門(商品・製品・農産品)では、おなじみの炭酸せんべいや寶もなか、清荒神名物手焼き煎餅ひょっとこから話題の宝塚パンケーキ、宝塚フィナンシェ等まで22件、コト部門(イベント・伝統行事・文化活動団体)は、宝塚観光花火大会や宝塚音楽回廊など13件。バ部門(自然・風景・建造物・街並み)は中山寺や清荒神参道、小浜宿、宝来橋、宝塚大学、ショップも数店入って23件。

「宝塚らしい」「宝塚ならでは」の価値ある資源、今まで知らなかった宝塚の宝を発見し・・・(パンフより)。資源に選ばれるとマークがもらえ、市の広報物やイベントなどでPRや販売もできる特典アリと、企画そのものはそう珍しくないのですが、そこそこ知名度があるせいか、積極的に発掘・PRしてこなかった市がようやく腰をあげたことをまず評価したい。仕掛けのセンスも悪くなく、期待しているのですが・・・。

http://www.monokotoba.jp/

???なものが選ばれていたり、象徴的なホテルや銘菓がなかったりで、今ひとつコンセプトがはっきりしません。「磨けば光る原石」賞は該当なし、となると――時節柄(!)大盤振る舞いされたのかも。

行政がお墨付きを与える、つまり特定の事業者に経済的利益を与えるからにはそれなりの戦略があって、先に公益がなければならないはずですが、さて、どこへ向かうのでしょう。

また、「なぜ(宝塚ブランドに)よしもとなのか」――選考に関わった和田充夫関西学院大学教授が総評でチクっと刺されたとおり、今日の記念イベントが吉本芸人一色なのもドン引きでした。

http://www.teramoto-sanae.net/img/ohiromeposter.jpg

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