
老朽化と耐震強度不足が指摘されている中央公民館。定期監査でも危険性に言及、利用者の安全確保に向けた対策が求められていました(H23.12月報告)。
それが6月議会以降、駅前商業施設への移転計画が浮上し、進められている気配がありあり。空き床に悩むカルチェヌーボ宝塚逆瀬川(旧アピア3)の、それも地階に!?ということで、計画の経緯と今後のスケジュール、公民館として最適か、当局の課題認識を問うことに――。
それが6月議会以降、駅前商業施設への移転計画が浮上し、進められている気配がありあり。空き床に悩むカルチェヌーボ宝塚逆瀬川(旧アピア3)の、それも地階に!?ということで、計画の経緯と今後のスケジュール、公民館として最適か、当局の課題認識を問うことに――。
ア.「福祉のまちづくり」の観点から
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(バリアフリー新法)や宝塚市第4次障がい者施策長期推進計画の掲げる理念に照らしてどうなのか。車寄せがなく、駐車場まで(エレベータを付けても)300m以上、傾斜や段差といった構造上の課題をクリアするには相当な改修コストがかかるはず。
イ.「子育て支援」の観点から
窓がない。保育室には自然採光と通風の確保を。親が地階、子は2Fという案は無理がある。
ウ.「災害時の避難所機能」の観点から
第2地区の予備避難所として十分に機能が発揮できるのか。
「中央公民館の役割や今後のあり方などの検討も含め、築40年以上経過している施設の耐久性や利用者の利便性も考慮し、現施設の補強改修、現在地での建替え、別の場所での新築、民間施設の借り上げ等の方策について庁内での検討協議を行っております」と教育委員会。
「カルチェヌーボは候補の一つで、移転整備に向けて課題整理を行っている段階」「課題解消には今しばらく時間が必要」「スケジュールは未定」とのことですが、よく聴いていれば、上記4案のうち2案は消えそうな上、カルチェ案だけ具体的な検討、つまり管理会社との交渉が進んでいることが推測されます。




