宝塚流「20歳のつどい」

―with you 新たな向こう側へ― 

阪神淡路大震災を経験した最後の学年が成人します。宝塚市内の新成人は2171人(平成5年4月2日~平成6年4月1日生まれ)。今年の「二十歳のつどい」は、なんと元タカラジェンヌの桐さと実さんが総合司会というスペシャルバージョンです。(宝塚歌劇100周年万歳!)

中川市長は祝辞のなかで、みなさんがたくさんの権利と責任を手にして、決められる側から決める側になること。憲法は一人ひとりが幸せになれることをかかげているが、今、多くの法律が変わろうとしているとして特定秘密保護法や憲法9条改正の動きにふれ、政治参加の大切さを訴えました。平和だから成人の日をみんなで祝うことができる、と。

北山議長は、大規模災害と活断層、若狭湾周辺の原発銀座の話から、なにかと困難を背負っていただくことになるが、宝塚そして日本の未来を考え支えていってほしいこと。さらに、本田選手のセリエ入団を例に、「強い意志をもって夢を実現してほしい、笑顔で」と結ばれました。

(おばキャラ炸裂の年もありましたが^^;)ふたりのメッセージから、お祝いの場に気遣いながらも、若いひとたちに伝えずにおれない切実な思いが伝わってきました。「右」か「左」かではなく受け止めてほしい話です。

あでやかな振袖、きりっとスーツ姿の新成人は初々しくて、まぶしくて――。ホテルの雰囲気もあって、宝塚市の成人式は今年もほのぼの穏やかです。

  • facebook