年度末補正で学校耐震化、アンテナショップほか ~総務常任委員会~

議案は一般会計・各特別会計の補正予算8件と、市税条例の一部改正、兵庫県市町村退職手当組合関係の規約変更、大分市との友好都市提携についての計11件。注目の行政事務委託料に関する陳情1件も、総務常任委員会で審査することにしました。

年度末の補正は、国の補正による補助金を活用するため前倒しされる工事費などの増額や、入札差金や執行残(要は使わなかった分)などの減額が主となります。

市庁舎火災復旧工事費は2億6千万円余。起債と国からの特別交付税で賄われますが、保険金が入ってくれば起債せずにすむ可能性もあるとのこと。最終的に市の負担はいくらなのか、市民の関心も高いところですが、元はすべて税金ですから国民の損失であることに変わりありません。

学校耐震化事業約9億円の対象は、宝塚第一小・西谷小・西山小・末成小・安倉小・中山桜台小・長尾台小・光明小・末広小・中山五月台小、高司中・南ひばりガ丘中・安倉中・中山五月台中の14校(耐震化率は25年度84.6%。26年度で92.1%、27年度で100%を予定)。このほか老朽化が問題になっていた宝梅中の校舎改修、グラウンド整備なども進められます。

新規で注目される「宝塚ブランドPRアンテナショップ」は、ソリオG階に今月20日オープン予定。観光案内所の機能も兼ねるにしては外れた一角で、ちょっと心配ですが、委託業者の手腕に期待します。

思うところあって質疑をしぼりこむ気でいた私ですが、手を挙げずにおれなかった場面が2度ありました。

ひとつは、介護保険事業で本市が独自で行っている配食サービスについて。浅谷委員が「指定業者選びで入札などは行っていないのか」と質したのに対し、制度の説明に終始する答弁が繰り返されました。決算委員会でも、三温管理のできる容器や車への初期投資や独居高齢者への声がけを理由にされて、納得できずにいたのです。(食い下がる委員に、前議長が「勉強してから聞いて」とおっしゃったのにも、カチン✩) 

介護保険スタート時に指定した4者が(廃業した1者の代わりに別の業者を入れた以外)そのまま。14年間新規参入の機会なしって、あり得ます? 私は、当初は地域の業者を育成する必要があったとしても、利用者数が増えていくなか、健全な競争原理がはたらかないしくみにするのはよくないと述べました。

冷めた料理で構わないんだったら検討する・・・みたいな答弁、へんです。怪しすぎ。

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