旧松本邸にて ★ TIFAも松本・土井アイリンの話

西宮市との市境、桜ガ丘の住宅街に佇む洋館「旧松本邸」。貿易商・土井氏の本宅として昭和12年に完成、娘で日系米国人のアイリンさんと松本安弘氏夫妻が住まわれた室内をそのままにとどめる建物で、平成17年に国の登録有形文化財に指定、21年にひょうごの近代住宅100選に選定されています。

ミントグリーン×茶を基調にしたしゃれた外観、大きな窓と暖炉のある客間、モダンで機能的なキッチン。何度でも足を運びたくなるのは、あこがれの心豊かな暮らしが感じられて、どこか懐かしく、おだやかな気持ちになれるからでしょう。

宝塚市内には雲雀ガ丘地域を中心にすてきな洋館が点在しますが、ここはわが家からお散歩圏内とあって、愛着もひとしおです。

週末は年に2回の公開日で、宝塚まち遊び委員会の企画第2弾に注目していました。が、玄関を埋め尽くす靴を見て、ガイドツアーは断念。庭にお目見えした現代アート作品と「オールドファッション写真展」を見てきました。

そういえば秋に来るのは初めて。なかなかの風情です。

夕方から国際交流協会・広報委員会へ。TIFA12月号の目玉のひとつが「松本・土井アイリン海外留学助成金」留学修了生の報告&交流会レポートです。

お子さんのなかった夫妻がお屋敷とともに若いひとたちのためにと市にされた寄付が原資。経済的に恵まれなくても留学の夢がかなう、その成果を次の人の夢につなげていけたら・・・。TIFAの願いでもあります。

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