まちにアートが飛び出せば…♪

第4回「宝塚現代美術てん・てん」(主催・宝塚アートプロジェクト、共催・宝塚市)が5日間にわたって開催されました。

スタートは花のみち・さくら橋公園での堀尾貞治さんによる野外パフォーマンスから。宝塚文化創造館では宝塚ゆかりの作家23人の作品と、元永定正氏の絵本「おはなししましょう」をモチーフに美座小5年生の子どもたちが「石」と対話しながら作ったという力作を拝見。

また、昨年から月地線のギャラリーやブティック、レストランなどが展示に協力してくれています。今年は武庫川町の帽子屋さんと湯本町のレトロなアパートも加わって、アートめぐりが一段と楽しくなりました。

お店の人が作品を紹介してくれたり、作家さんが写真を撮ってくれたり、お店のお客さんにも好評らしく、「このまま置いてもらいたい」という声も。

うれしい化学反応が起きて、(てんとてんを)アートでつなぐ「てん・てんプロムナード」がようやくカタチになってきた感じです。

最終日の今日は、評論などでおなじみの菅谷富夫さん(大阪新美術館建設準備室研究主幹)による講演「私のまちとアートとミュージアム」を聴きました。

ユニークな芸術祭が各地で開催されるようになって久しく、現代アート展も盛んです。規模こそささやかですが、「てん・てん」はアーティスト自ら企画・主催(資金繰りから交渉、広報までのすべてを一年がかりで!)。毎回試行錯誤が続いています。

もっともっと市民や地域を巻き込んで、ますますおもしろいイベントに発展していくよう期待しています。

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