
「宝塚市の財政力指数は兵庫県下で4番目に高い」ので「財政破綻するというのはフェイクニュース」という山崎はるえさんの主張にドン引き。市議会が全否定された気になったのは私だけではないでしょう。
令和2年3月の財政見通しで、今後5年間で約65億円の収支不足が判明。行革の取組効果を約27億円とみても、38億円近くの収支不足に陥る状況をふまえて、市は行財政経営戦力本部を発足しました。議会も先の12月議会で行財政経営に関する特別委員会を設置しています。
公共施設・インフラ設備の更新が先送りされて老朽化。ごみ処理施設の建替え費用は約250億円の予定が300億円越え。公共施設等整備基金はわずか17億円しか積めていません。市立病院の赤字も深刻…。それでもなんとか破綻しないよう、当局は「上乗せ・横出し」事業を令和5年に現在の30%、市単独事業は50%まで削減する方針で、私たちもいろんな意味で危機感を募らせています。
それを、中川市長の後継として立候補する人が「フェイクニュース」と書いてしまった。市民に「宝塚市にはまだまだゆとりがあるんですよ」と。後援会が勝手に書いた、ではすまされません。
財政力指数が高いのは市民の担税能力が高いから。それなのに貯金が少なく、道路や施設がボロボロなことが問題なのです。




