山﨑市長「就任のご挨拶」を読んで

 広報たからづか5月号に掲載された山﨑晴恵新市長就任のご挨拶を一読して、なんとも言えない違和感を覚えたのは私だけでしょうか。

 引っかかったのはまず、ご自身のことを中川智子前市長の「事実上の後継者」と書かれている点。自他ともに認める後継なのに「事実上」とは? 中川市長に口説かれてなりはしたけど(ただの後任)・・・とでもおっしゃりたいのか、他意はないのか微妙です。

 2つ目は、「中川前市長からは、こんな素晴らしいまちは、日本全国見渡してもほかにありません、と伺っています。私も、同意見です」。続く「宝塚市の市民は、とても優しく、力強く、すてきです」もですが、どこかよそよそしいというか、赴任してきた校長の挨拶みたい。

 3つ目は、23万市民を守っていく決意のあとの、「小さな手です」。これ、男性ならまず書かないでしょう。

 ひっ迫する財政、低下の囁かれる行政力、いつ壊れてもおかしくないごみ焼却施設、宝塚ブランドを形づくってきたものが次々と姿を消して、まちのあちこちが老朽化・・・。あなたが引き継いだのは、誇り高いが綻びの目立つ、そんな市の運営なのです。

 どうか気づいていただきたい。そして、宝塚市のトップとして、市民の心に響く格調高いメッセージをお願いします。

http://www2.city.takarazuka.hyogo.jp/ebook/20210501/#target/page_no=7

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