今年のボローニャ展

 西宮市大谷記念美術館で開催中の「2021イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」を観てきました。1964年から続く、世界で唯一の子どもの絵本の専門書の国際見本市「ボローニャ・チルドレンズブックフェア」。期間中に行われる絵本原画のコンクールで、世界各国のイラストレーターがエントリーした「5点1組」の中から絵本の専門家たちの審査を経て入選した作品を、1978年に日本で初めて紹介したのが大谷記念美術館です。

 毎年たくさんの絵本ファンや親子連れでにぎわう同展。私も楽しみに出かけるうちに、いつしかわがまちにもアートや良質の絵本が身近に楽しめるところがあったらなぁと考えるようになりました。

 昨年はコロナで中止になってしまったので2年ぶり。見本市もコンクール審査もオンラインで行われ、68カ国3,235組の応募のうち、日本人8名を含む23カ国76作家が入選したそうです。

 異国の街並みや自然、人、色づかいにときめき、ユニークな技法に目を見張り、ストーリーに感動し・・・。そんな中で、言論統制をテーマにした作品は衝撃でした。あの5枚はそれぞれどんな絵本になる(なった?)のでしょう。

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