どうなる宝塚大橋 その15 ☆景観と宝塚らしさ

調べ事をしていて15年前の活動報告に目が留まりました。以下要約です。

「美しさをとらえる法律と条例の誕生 ~景観法の理念と直面する現実」をテーマに、国交省、兵庫県、阪神7市1町の景観行政担当者が議論していた。

石積みや植栽でマンションをまちに調和させる事例は芦屋市。公害のイメージを払拭し「都市美」の創造に取り組む尼崎市。西宮市は「よい景観が地域の価値を高める」と市民・事業者への啓発を。三田市は、森林のみえる環境を残したいとのお話。県内初の景観行政団体となって注目される伊丹市は、伊丹らしい景観の創造と保全、市民力による景観づくりを積極的に展開しているようだった。

わが宝塚市は「強制しないほうがおもしろい」とO課長。景観は行政がつくるものじゃなく、住民のみなさんがつくるものではという意味らしく、このあと重要な問題提起として取り上げられた。

(そうなんだけど…) 手を挙げかけてやめた私。今だからこそ、宝塚らしい景観を積極的に守り育てていく必要もあるんじゃないか。*2005/10/22

https://www.teramoto-sanae.net/houkoku.cfm?id=1176

その後、本市では「地区まちづくりルール」の策定が相次ぎました。景観行政団体に移行したのは2012年2月――ちょうど10年前です。

ちなみに上記の記事を書いた前日は、宝塚やまびこの会25周年記念の鼎談で、渡部市長と教育委員長の田辺眞人・園田学園女子大教授、都市再生プロジェクトのリーダー定藤繁樹・関学教授がまちの魅力づくりを語っていました。

夜は、総合計画審議会の委員間で「宝塚ブランド」「宝塚らしさ」をどうするか、漠然としたイメージを文字にして4次総計に盛り込めないかと、キャッチコピーを考えています。元気のない宝塚をなんとかしたい市民と職員(と議員のワタシ)の本気を感じた3時間半。役職も肩書きも離れてホンネで話す気運も生まれてワクワクしたっけ。

https://www.teramoto-sanae.net/houkoku.cfm?id=1175

当時の熱量を知る職員が残っているはずです。意欲ある若手もいます。(今度の総計のキャッチコピーはえらくムーディーなものになってしまったけど)何でも市民任せ・コンサル丸投げにせず、プロの行政職として市を引っ張っていってもらいたい。景観と宝塚ブランドを守りましょうよ!

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