
宝塚市国際交流協会(TIFA)の国際理解講演会で、神戸新聞社初の女性取締役・西海恵都子さんのお話を聴きました。テーマはずばり!「新聞社は今も“男性社会”か」。
関西学院大学社会学部を卒業後、1987年入社。男女雇用機会均等法施行の翌年です。編集局文化生活部長、報道部長、編集局次長、編集局長と主に編集畑でキャリアを積んでこられた西海さん。
「記者といえばモーレツに働く集団。ほぼ男性。妻は専業主婦という時代からの転換期でした」。
関西学院大学社会学部を卒業後、1987年入社。男女雇用機会均等法施行の翌年です。編集局文化生活部長、報道部長、編集局次長、編集局長と主に編集畑でキャリアを積んでこられた西海さん。
「記者といえばモーレツに働く集団。ほぼ男性。妻は専業主婦という時代からの転換期でした」。
4年目で初の女性キャップに登用。「自分が失敗したら『女はダメ』のレッテルを貼られてしまう、と肩に力が入っていた」と聞いて、会場の女性たちが一様に頷きます。
同社は2018年に「ワーク・ライフ・バランスデザイン宣言」を行いました。西海さんが提案したキャップ2人制なども功を奏し、少しずつ社内は変化し、働き方も社会の考え方も大きく変わってきたことを実感。子どものいる女性たちがふつうに働き続ける職場になってきたとか。
「男性社会がなくなったとは言い切れませんが」という地点まで来たのか――。均等法から38年。子育てと仕事に孤軍奮闘、綱渡りのような毎日を必死でまわしていた私自身の(ワンオペ+新聞社+震災の特殊事情がなくても、みんなそうだった)頃を思うと、隔世の感あり。
西海恵都子さん、均等法世代のいちばん星として輝き続けてほしい方です。




