
「市庁舎の「市民ホール」は、かつてミニコンサートや展示が開かれ、市民が気軽に立ち寄れる憩いの場として親しまれてきました。
しかしコロナ禍以降は間仕切りされ、執務スペースとして使用され続け、市民が立ち入れない状態が長く続いています。現在の仕切りはベニヤ板で、村野藤吾氏が手がけた庁舎の美しい意匠を損ねていることも大きな問題です。
本来ここは、市民の共有財産として開かれた空間であり、宝塚が誇る文化的資産でもあります。
この状態が放置されていることは、「芸術文化都市」を掲げる本市の品格や、市民のシビックプライドにも関わる深刻な事態です。
第二庁舎が完成した今なお執務スペースが不足しているという現状にも疑問が残ります・・・」


請願第21号は、宝塚浪漫委員会、宝塚アートプロジェクト、宝塚まち遊び委員会の3団体から提出されたもので、わたしもまったく同感。多くの市民や職員の皆さんからも同様の意見を聞いています。
総務常任委員会の後半、請願者を代表して行われた福田光夫さんの口頭陳述はみごとでした。
わたしは代表紹介議員の北野議員や大島議員とともに、村野建築である市庁舎を高く評価し、その「玄関口」にふさわしい活用を求めました。
請願は全会一致で採択されました。9月には、5年ぶりにあの市民ホールが帰ってきます。




