尼崎市長・松本眞氏に学ぶ「4年間の取組と課題」

尼崎市立すこやかプラザで開催された第140回近畿市民派議員交流・学習会に参加しました。

テーマ1は、松本眞尼崎市長による「4年間の取組と課題について」。市長が大切にしている3つの視点からわかりやすく話されました。

1点目は対話重視。 車座集会などで寄せられた市民の意見をすべて記録し、翌年度予算で「どう扱ったか」「扱わなかった理由」まで公表しています。

今日日、多くの首長が「対話」を掲げるなか、形だけの意見聴取で終わらせず、政策形成のプロセスに反映させる姿勢は際立っています。

2点目は実行力。 約950の事務事業を毎年度のテーマで整理し、施政方針に明記することで組織全体の方向性を共有。一つずつ着実に実現し、政策の過程と結果を“見える化”している点が特徴です。ちなみに宝塚市は約590事業。

3点目は誰一人取り残さない。 個人的な問題を社会的課題として捉え、「犯罪被害者支援」「障害児の保護者へのレスパイト事業」「高齢者いきがい就労事業」などに取り組み、今年度は「学びの多様化校」の開校まで実現しました。

もうひとつ、私が感銘を受けたのは、就学前教育への熱意です。市立幼稚園を2園廃止し、残る6園で3年保育に踏み切る方針を示され、「私立からの圧力には屈しない」ときっぱり。
松本市長は文部科学省職員から尼崎市教育長を経て市長に就任。教育行政の経験が市政運営にも生かされていると感じました。 

#7月4日活動報告
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