育児休暇

耳鼻咽喉科の受付に、お休み中のN医師がまもなく復帰される旨、張り紙が出ています。育児休暇だな。半年と短めですが、ピンときました。2人目だそうです。

「A看護師さんへ 元気な赤ちゃんを産んで戻ってきてください」。笹飾りにそんな短冊も見つけました。

医師や看護師ほど社会貢献が認知されやすく、復帰の歓迎される職業は少ないかも。子育てとの両立はたいへんでしょうけど、がんばってくださいね!

AERA7月7日号の特集は「2人目は産めない」でした。公務員、広告代理店、金融、メーカー、コンサルタント・・・。職業は違っても女がぶつかる壁は共通なんだとつくづく思い知らされます。

1人目の出産後に女性が退職する率は20年間横ばいとか。政府は10年後に女性が働き続ける率を55%にする目標を掲げていますが、残業が当たり前の働き方や旧来型の評価基準、休みづらい雰囲気、夫の家事育児への貢献の少なさ――(病児保育や学童保育サービスの不十分さ、専業主婦を前提とした学校やPTAのあり方なども付け加えた~い!)など、母親だけが子育ての負担と責任を負わされ、夢をあきらめなければならないこの国の現状は、わたし自身が2人目をあきらめ、レースからも降りる選択をした頃と大きくは変わっていません。

*「明けゆく丘(女性のめざましい進出を讃えて)」 2F売店前。力強さと躍動感に思わず足をとめました。宝塚市立病院に入院していた作者が看護師の働く姿に女性の社会進出を実感して描かれたそうです

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