最良の教育環境 (7/19の続き)

駅前の宴会場で開かれた同窓会には、1~6組のざっと70人と恩師たちが大集合。その中に、3年前の中央小殺傷事件で重傷を負ったT先生の姿もありました。

「目の前にいるのが卒業生と知ったとき、わたしの教え子たちと同じ子どもなんだと思ったら、ちっとも怖くなかった。今も恨みなんかなくて、人生にはこんなこともあるんだなぁって・・・」

トランペット隊でお世話になった頃と変わらない張りのある声を、みんな安心して聴き入っています。元気になったT先生は教壇に戻って、昨年定年退職されたとか。

新任のキャピキャピだった先生がたもまもなく定年です。「あの頃は毎日、今日は何をしよう、この子らにどんなことを教えようかな、とワクワクしていました」

「学年の先生同士とっても仲がよかったし、おおらかな時代で好きなようにさせてもらえた。皆さんのお父さんお母さんには心からお礼とゴメンナサイを言いたいです」

議員になったわたしは常々、宝塚で育つ子どもたちに最良の教育環境を与えてやりたいと考えています。空調の効いた教室も、おいしい給食も、たくさんの図書も。でも、いちばんの環境は「先生」――ハートのある教師陣だと確信しています。        *6―4の仲間と。前列は恩師

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