原発災害への備え 高槻市の場合   

わたしが最も関心をもって来たのは、講演の間に行われた高槻市消防本部の話です。

名神高速道路が放射性物質の輸送路になっていることから、同市は早くから輸送時・放射線施設それぞれの火災発生時の対策マニュアルを整備し、今年3月1日に「放射性物質災害における警備活動マニュアル」として一本化。放射性物質を搬送中の車両が横転、放射性物質が投げ出された、という想定で、22日に実働訓練が予定されていたそうです。

その矢先の大震災、そしてあの事故が――。

さらに、高槻市消防本部では、陽圧式防護服33着、インナースーツ10着、密閉式防護服35着、簡易型防護服119着を保有。左のビニール製で1着27万円。右タイプのズボンを着せてもらいましたが、鉛が入っていて、重い!

放射線測定器も電離箱式測定器2器、GM管式測定器4器、個人警報線量器49器が揃えてあるとか。

高槻市と島本町の議員の皆さんによる企画だから高槻の消防本部なのかと思っていたら、違いました。

宝塚市の備えはどうなのか。6月議会の一般質問で、ゼロに近いことを確認しています。その後、情勢が変化するなか当局も対応を検討し始めているようですが、どこまで本気で取り組むのか注目です。

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