
空が360度見渡せる平城京跡の葦原。この時期ここに無数のツバメが夜を過ごしに集まってきます。バードウオッチャーの友人夫妻の案内で、週末のツバメ観察へ。
カンカン照りが収まって日の暮れ始めた午後6時45分頃、頭上にポツ、ポツとツバメの姿を確認! 都心ではあり得ない広大な原っぱと大空にみとれているうちに、どんどん数が増えてきました。
いったいどこから集まってくるのか、夥しい数です。
空の高いところを往ったり来たり、大きく旋回していたツバメの群れが降りてきたかと思えば、さぁっと舞い上がる、近づいては遠くへ・・・そうしていつしか一羽残らず茂みの中へ。目を凝らすと、茎や枝にぷくっとした小さな影がとまっているのが見えます。
ツバメたちが寝静まるのを待っていたかのように、一斉に虫の音が沸き起こりました。
日没前の30分間、目の前で繰り広げられた自然界のスペクタクルに感動! これって、渡りをひかえた彼らの合宿訓練なのかなぁ。




