市民協働と交流の拠点「アオーレ長岡」     ~議会運営委員会 行政視察~       

議会運営委員会の視察1日目は新潟県長岡市。市民協働と交流の拠点としてシティホールプラザ「アオーレ長岡」が、今年4月、JR長岡駅前にオープンしています。

5000人収容のアリーナと“ナカドマ(屋根つき広場)”、市役所が一体となった複合施設は全国初で、延床面積の半分が市民交流スペースとなっています。その規模(1.5ha)、最新機能、斬新なデザインに圧倒されながら館内を見てまわりました。

●1F・・・東棟:総合窓口(完全なワンストップサービス)、情報ラウンジ、モスバーガー、セブンイレブン、銀行ほか ▼西棟:議場、議場ロビー

●2F・・・東棟:市役所 ▼西棟:傍聴席

●3F・・・東棟:市役所 ▼西棟:市民協働センター(NPOと市が協働で運営)、市民交流ホール

●4F・・・東棟:市長室、市役所 ▼西棟:議長室、議会関係諸室

パンフの配置図は「市役所(行政・議会)」と「市民活動スペース」に色分けされていますが、視点を変えると、ナカドマをはさんで東棟は行政、西棟が市民+議会という自治のしくみを端的に表したレイアウトになっています。市長室と議長室はナカドマから「見える」位置で向かい合い、しかも本物のガラス張り!

木のぬくもりにあふれたモダンな設計は、気鋭の建築家・隈研吾氏によるもの。エコへの配慮にも優れ、太陽光と天然ガス(長岡産)での発電発熱システムや屋上緑化その他で一般家庭220世帯の年間CO2(約1050t)を削減可能だそうです。

宝塚市役所は巨匠・村野藤吾氏が手がけた、美しくも使い勝手のあまりよくない建物です。当時と今とで設計思想が違うのは仕方ないとして。庁舎3階の半分が市議会、2階に教育委員会が入っていて、どちらも市の機関か部署に見えなくもないことが私は気になっていました。

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